頭しらみとは
その前にしらみについて説明しますね。
しらみとは人間の頭髪や衣服に寄生し、血を吸って生きる寄生虫のことです。
そして、しらみに血を吸われると、蚊に刺されたのと同じように強いかゆみが生じます。
しらみには頭髪に寄生するアタマジラミ(頭虱)、肌着や衣服に潜んでいるコロモジラミ(衣虱)、陰毛部に寄生するケジラミ(毛虱)の3種類存在します。
それでは頭しらみについてですが、頭しらみは人間の頭皮に寄生するのです。
頭しらみの症状は、頭部とくに後頭部・側頭部に強いかゆみ・湿疹が生じます。
そして、頭しらみの卵により頭髪に白い点々が付着するのです。
一見ふけのように見えますが、フケとの違っては軽く指ですいてもなかなかとれず、やや立体感と光沢が感じられます。
この頭しらみの卵は約1週間で孵化(ふか)し、幼虫→成虫となるまで1〜3週間で成長すると言われており、幼虫は蛹にはならずに約3週間で3回脱皮して成虫になります。
寿命は30日〜45日程度になります。
ただし人の頭皮から吸血しないと2〜3日で死にます。
放置しておくと頭皮に赤みやカサなどの湿疹の症状が加わってきています。
頭しらみは感染力が強く、集団発生する場合が多々あります。
発生は幼稚園から小学生ほどの小さなお子さん、特に女の子に多い傾向にあります。